またBASS記事です。
今年大HITしたこの曲
この曲がネタというか下敷きなのは聴けばすぐにわかりますね。
両方とも良い曲です!
で、当店では「BASS歌謡」なんて勝手に呼んでいるこの手のR&Bなんですがこういった曲調のものが何曲かあるんですよ(当店online shopの「RECOMMEND」コーナーでも何度か紹介しました)。
まずこの手の楽曲を多くリリースしていたのはINOJさんですね(今回調べて初めて知りましたが読みは「アイノウジェイ」だそうです。ずーっと「イノジェィ」と呼んでましたが)。
いやー。もう最高ですね。このビデオをここに貼れただけでも満足です。
この曲はReady For The Worldのカバーです。
これも素晴らしい!!
この曲だけ聴いてもよくわかるのですがこういった「BPMを倍(もしくは半分)で取る」というのはアメリカ南部のBASSでは早くから行われていたようですね。BASS歌謡独特の「哀愁を帯びていながらも踊れる」という要素の秘密はここにあるのでしょうか。
で、もう一曲。
これもCyndi Lauperのカバーですね。
同じ手法ですね。シングルにはLil' JonによるRemixが収録されています。
「Crunk」で有名になるLil' Jonは1993年〜2000年くらいまではSo So Defに在籍していたようでこのようなBASSものを多く手がけています。またPaul Lewisという人とDynamik Duoというチームもやっていたようで意外なところではこんなのもやっています。
そんなLil Jonが手がけたBASS歌謡のこれも素晴らしいです。
Lil' Jonが手がけたバージョンは見事なBASS歌謡ですが原曲は全然違う曲のように聴こえます。
こちらはJermain Dupriです。
"Lil' Jon's Bass Remix"はクレジットこそ無い物のLudacrisがRapで参加しています。Rapのスタイルが今と変わらずこの時から安定していてここも聴き所だと思います。
現代のR&Bと繋げても違和感無くかけれるこの辺は結構おすすめですよ!
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