チョコレートブラウニーを作ってみました。
「作ってみました」とは言ってもこの"BETTY CROCKER"の粉を使用しました。粉類の必要なものは全て入ってるものです。
しかしココアは"HERSEY'S"。その上"REESE'S"のピーナッツバターの塊も入ってます。
ピーナッツバターをチョコレートでコーティングしたお菓子が"REESE'S"なんですがこの中身のピ−ナッツバターが入っているという恐ろしい濃さを期待できるものです。
箱の裏には作り方や焼く時間について書いてあります。
ちゃんと日本語の説明もあります。
箱に入ってるのはこの「粉」のみです。
粉に水を1/4CUP、油を1/3カップ、卵一個(よりケーキっぽく仕上げたい場合は二個)加えて混ぜろ。と。
(アメリカの1CUPは240ccだったと思います。日本は200cc。今回は1CUP=240ccで計算しました。)
実際に混ぜるとこんなかんじです。簡単に混ざりますしコツもなにも特にありません。ただ混ぜるだけです。
型(耐熱皿)に流して
170度のオーブンで焼きました。
焼き時間の目安は箱に書いてあるんですがあまり鵜呑みにしない方が良いかもしれません。
表面が硬くなってきたらマメに竹串を刺してみて竹串にくっついてくる生地の具合で焼け具合を判断しましょう。箱には「竹串に生地が付かなくなったら焼けています」みたいなこと書いてますがそこまで焼くと焼けすぎだと思います。
出来上がりです。
しかしやはり甘い!めちゃくちゃに甘いです!想像してはいたのですがすごいです。
これ。HERSEY'Sのココアパウダーを手に入れてもう一度一から作り直したいなー。とも思いました。
スーパーで良く見かける"VAN HOUTEN"や"明治"のココアも良いのですがあれは「ダッチプロセス」という製法で製造されているそうです。アルカリを加えることで水溶性を良くし「ココア」として飲むのには適しているのですが焼き菓子にはそんなに向いていないのでは?と思っています。
"HERSEY'S"のココアパウダーは「プロマプロセス」で製造され、箱に「GREAT FOR BAKING」と書いてあるくらいなのでブラウニーのような焼き菓子には良いようです。「ダッチプロセス」より強くココアの風味が出るのであのむせ返るほどのチョコ感が出せるようです。
REESE'Sのピーナッツバターの食感は得られないものの砂糖の量が調節できるのでもう少し好みの味にできるかなー。とか考えています。
これは中古レコード店のブログなのでこの辺にしておきます。